「ありがとう」を手書きにするだけで、言葉の存在感は変わる
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最近、知人から本を借りた際に手紙が添えられていました。
内容は、どんな思いで貸すに至ったのか、どんなことに気づいて欲しいのか、というものです。
貸す⇨借りる⇨返す
この"⇨"の部分には、目には見えない"想い"が
込められていました。
その本来、見えない"想い"を具現化させたものが
手紙であり、字なのではないでしょうか?
それが見えた事により、借りた本の意味や内容の
受け取り方や取り組み方が変わり、結果的に
有意義な時間を過ごすことができました。
"空気を読む"ことが美徳とされ先行していますが、
その前提には"相手に想いを伝える"ことがあっての行為
だと思うので、これを機に想いを字に、口におこしてみては
いかがでしょうか
注目のコメント
読んでいてすごく気持ちの良い連載でした。
私の場合、書ではありませんが、いつでも手書きでお礼状が書けるようにかばんの中に筆ペンと便箋、封筒を常備しています。
最近は手書きのメッセージなんて受け取るのがウザいとか意味ないとか、ウィルスが付着しているかもしれないから迷惑だと受け取る人もいるので、以前ほど出さなくなりましたが。
あと海外とのやり取りで使う書類にサインするときも私は必ず筆ペンを使って漢字で書きます。
グローバルで活躍するビジネスパーソンは、日本文化に興味のある人も多いので、それだけでクールに見えるようで関心を示してくれます。
能力だけで勝負するのがシンドイ私のような人は、相手に印象を植え付けるために日本の文化を借用するのが手っ取り早いです。