ドル2年ぶり安値、FOMCがハト派姿勢を確認=NY市場
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・FOMCは29日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを全会一致で決定。必要な限り政策金利をゼロ%近辺にとどめる。
・2年ぶりのドル安。
・米連邦準備理事会(FRB)が超緩和政策を今後数年にわたり続けるという期待に加え、利上げ前に従来示した以上にインフレ率の上振れを許容するとの観測からドルは下げを強めている。ドル安が進んでいますが、対円ではそこまでですね。対ユーロなどの方がよく分かります。ハト派姿勢の確認はいいとして、為替などの動きを見る限り、今回のFOMCに何か過剰な期待が寄せられていたわけでもないのですね。