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ついに…約50年間にわたる生産の歴史が終了。ジャンボという名前含めて、大量輸送時代を開き、これほどに世界の航空機・航空輸送の歴史を変えた飛行機はいないと思う。
そこから航空機の進化も加速し、航空輸送自体が一般的になった。進化したから2エンジンでの信頼性なども上がり、また輸送量が増えたことが大型機→中型機でよりPoint to Pointでの輸送にシフトしていった。747は50年の歴史で全体としてはかなり儲かっていると思うが、逆にA380はそのライフサイクルをすべて享受できなかった。

一飛行機好きとしては、現実はわかるものの寂しさを感じるのと、お疲れ様という気持ちで一杯である。
747の生産は終了しますが、飛行機の寿命は短くとも20年はあります。貨物機などでは30年選手でもまだ現役というものもあります(たとえば787のパーツを運ぶドリームリフターのうちの1機はもとは1990年に中華航空に販売された機体がもとになっています)。軍用機の場合は40,50年飛ぶこともざらで、たとえば1973年に製造された747の初期型が米軍の空中指揮機であるE4-Bとしてまだ現役です。
世界の空から747の面影がなくなるというわけではないので、そこまで悲観しなくてもよいかと思います。

ただしA380も含めた四発機の将来はお世辞にも明るいとはいえず、747の強みである貨物型に関しても、後継の777を主力とするより効率の良い貨物機が登場してきていますので、今下落している原油価格の先行き次第では、効率の悪い747が一気に姿を消すというような状況も大いにあり得るような状況です。

先代の日本の政府専用機も経年機の割に劣化が少ないので、どこか買い手がつくのかとも思ったのですが、結局部品取りになってしまいました。コロナ前から引退の道は決まっていたとはいえ、最終的にコロナでとどめを刺されたような形になったことは否めません。
去年,初飛行から50周年ということで,いろいろな企画がありました.
「ボーイング747を創った男たち―ワイドボディの奇跡」 https://amzn.to/2MWAWIr
「747 ジャンボをつくった男」 https://amzn.to/2N12ufv
はおすすめ.主任エンジニア,ジョー・サッターの物語.
50年(プラスあと20年くらい)も飛び続けると予想していたのだろうか?

初めてジャンボジェットに登場したとき,特に2階部分に乗った時の高揚感は忘れられないですね.コックピットにも入れてもらったことがありますが,高い高い.クラシックジャンボの空力データは公開されていたので,研究室のシミュレータは747がベースになっているものが多く,今後,変えていかないといけない.
エアバス380も製造が終わっている.ダウンサイズの流れです.
当然ですが、現在生産されてるのは貨物用の747-8Fのみ。
旅客機タイプは既に生産終了してます。
なので生産と旅客数減少は関係ないはずですが。
(既存旅客用機の退役は別の話でしょう)

ただし、早期退役した旅客用機を貨物用にコンバートすることのは増えるかもですね。

受注残は15機だそうです。
http://www.jadc.jp/files/topics/90_ext_01_0.pdf
多分、今までの人生で一番多く乗った飛行機が747シリーズだと思います。
飛行機で行く旅行は楽しいと教えてくれた飛行機です。

同じ747シリーズが、違う航空会社のデザインが描かれて、ヒースロー空港や成田空港、ロサンジェルス空港などにずらりと並んだ姿を見て、飛行機での旅に心躍った時が、本当に懐かしいです。

あんな風に海外旅行を気軽に楽しむことが出来なくなる時が、自分の人生の中に来ようとは…思いもしなかったです。

海外旅行に行けない時にこのニュースは、本当に寂しいですね。
コロナ禍により、旅行需要の大幅減・・・
産業構造がどんどん壊れていく。
普通ならもっと時間をかけて徐々に変化していくものなのだろうけれど。
たった半年で。こんな恐ろしいことが起ころうとは。
私たちはそこから何を学べばよいのだろうか。
しかし、来年から777-Xが就航する予定。
快適性、燃費、どれをとっても素晴らしい飛行機
早く自由に旅行出来るようになって欲しい。
エアラインで747が運行されていたりしたのですが、羽田や成田に飛行機見に行った際に見られると嬉しくなる機体です。完全に見られなくなるのはまだ先かもしれませんが、飛行機のイメージとして色濃い機体なので寂しくなりますね。
「ジャンボ」の愛称で親しまれた大型機「747」シリーズの生産を2022年に終了するそうです...
なんだか寂しい