ヴァージン・ギャラクティック、宇宙船内部のデザインを公開
コメント
注目のコメント
SpaceXにせよVirgin Galacticにせよ、民間宇宙有人飛行に共通するのは白黒のカラー基調をベースにして、SFのイメージに近づけているところだな。もうオレンジ色のスーツが宇宙という時代ではなくなった。
>初めての商業宇宙飛行の実現がいつになるかは未定だ。同社はこれまで何度も延期を重ねてきたが、幹部らによると数年先ではなく数か月程度先の問題だという。
すごく楽しみだしとても期待はしているが、しかーしこの会社はこれまでも毎年「今年」と行ってきて翌年、また翌年になってきた。タイガースファンとしては親近感は湧くが・・・・。で、遅延があるたびに本質的ではない小さなニュースを小出しにして待っている人の期待を繋いできたので、どうしても斜めに見てしまうニュースです。この内装も実際の写真じゃなくてコンピューターグラフィックだし・・・
まあしかし、宇宙開発でも民間vs政府の非常に単純化された二項対立で語られることがありますが、同じ民間でもヴァージンは10年以上モタモタしてるけどSpaceXはトントン拍子に進んでいるし、NASA内でもSLSの遅延はひどいが明日上がる火星ローバーは7年前から一切スケジュール変更なく上がるわけで、まあいろんな組織論はあるんでしょうが、単純な問題ではないんだろうな、と。この中に日本人も含まれているのかな?
>引用
『これまでのところ、25万ドル(約2600万円)を支払っている600人(同社はこの人々を「将来の宇宙飛行士」と呼んでいる)が同宇宙船に乗るため何年も待っている状態だ。』