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昨年、水牛牧場の立ち上げの取材でクルックスフィールズ伺いました。
山間の開けた広大な場所です。

以前私が務めていた有機農業の生産法人にもしばしば小林武史さんいらっしゃっていましたし、
水牛牧場を立ち上げた竹島さんは日本で初めて水牛モッツァレラチーズを飼育から製造まで宮崎で実現したものの口蹄疫で全てを失ったという波乱万丈の方で、地元国立市出身の友人でもありますので、なんとなく縁も感じています。

本来2020はクルックスフィールズの新たなフェーズを打ち出す予定だったと思いますが
昨年の台風では停電となり、観光的な打ち出しがされるかと思ったタイミングのコロナで大々的PRのタイミングが難しく現状は大変厳しいのではないかと思います。
しかし、付け焼き刃ではないストーリーをつくってきているので、野外フェス的なものが可能となれば一気に動き出すのではないでしょうか。

循環や持続性といった考え方や生き方はファッションや流行的に深まらないまま終わってしまうことも多々あります。
またアンチ農薬とか、アンチ市場経済の人々もこの取り組みには参加しがちだと思いますが、こだわりが強い人たちはチームワークが苦手だったりします。
しかし考えてみれば音楽業界もまた商業とアーティスト性の狭間にあってそういう世界かもしれないので意外に相性がいいのかもしれない。
そのあたりをどう組み合わせて地に足のついたテーマパークとなっていけるのか注目しています。
日本の農業は味を含めた質は世界的にもトップクラス、かつ近年無農薬などのオーガニックな取組みや、顔が見えるとかトレーサビリティを高めて安心を提供する取組みもかなり進んでいると思う。供給側は工夫を重ねる一方で消費者の嗜好はそこまで変わっていない気がする。特に今の嗜好が問題だとも思わないが、このようなバックグラウンドを持つ方が農業分野で活躍され、新たな食を通した豊かさの観点を消費者に広めることは有意義だと思う。
素晴らしいチャレンジだと思います。クルックフィールズ行ってみたいです。クリエイティブ業界ですと、田舎に移住して農業という方も散見されますが、ここまで事業化していく方は寡聞にしてあまり知りません。

ただ、素晴らしい活動なだけに何点か疑問もあります。

① 「農業経験のない3人の社員が現地に住み込み、、小林自身は多忙なこともあり農作業には携わらなかった」という点。社員3人の方が自主的に取り組まれているなら良いですが、もし違っていたら、ブラック臭も感じてしまいました。。そうした「人柱スタイル」で若手を飛ばすPJもちらほらあるので、穿った見方をしてしまいました。。違ったら申し訳ありません。

② 投資の資本はどこから捻出されているのでしょうか?
クルックフィールズでは、土地の取得や施設整備費、アート作品、農業事業の人件費などなど、かなり大きな金額が必要となりそうですし、農業事業としてもテーマパーク事業としても融資がすんなりと、、というのも難しいかと思います。
自己資本でサクッと投資されたのでしたらとてつもないことですが、同氏が代表となる「株式会社 烏龍舎」さんからのお金だとしたら、色々問題となりそうです。(株主構成等の詳細は分かりませんので何とも言えませんが)

農業や地方関連PJでは、素敵なプロジェクトかと思ったら補助金漬けで赤字まっしぐらだったりするのも散見されますので、背景のお金周りまで見た上で評価するのが正しい姿勢かと考え、上記の疑問も抱きました。
コロナが落ち着き、皆が集まれるようになったら、クルックフィールズで音楽を聴きながら、農業を感じながら食を楽しめたら良いなぁ
農業への尊敬は周りでもひしひしと感じます。間違いなく興味を持つ土壌が整ってきたと思います。
音楽家がこうした動きをする意味は大きいと思います。音楽とは何なのか。サブスクの登場もあって、「BGM」的な役割が強くなったと思います。今はライブが難しいので、よりそうした傾向は強まっているかもしれない。しかし、音楽は表現の方法の一つであり、双方向性のあるコミュニケーションです。一方通行で「聴いて終わり」ではなく、何か伝えたいことがありそれを音楽として表現しているはず。
多くの音楽家が小さいレベルなので、こうしたコミュニティ、システムを構築していくと、音楽の意味も変わってくる。
あと10年くらい経つと農業は相当人手不足になる。一方で地方に行くと1円にもならないような土地が腐るほどある。それを補うために今テクノロジーが色々開発されていることを考え、実は今のうちに土地を買っておこうかなって思っている。
衣食住よりも、やはり資本が回るのは嗜好的なものが多いけど、そこにも段々と追いつく流れ、来ないかな。
「本当にいいものを楽譜に落とし込めたら、後世の人がそれを聞いてくれるかもしれないという想いがあるんです」

音楽もビジネスも同じかもしれませんね。本当の思いがこもっていたら、それは本人がいなくなった後も次の人がつないでくれる。とても良いインタビューでした。
実家は農業営んでますが、有機栽培は地域の理解が必要なんですよね。そのためにも”テクノロジーが進化”は必須かなと。有機野菜が作りやすい環境作りから入らなければいけないんです。この辺にまだまだ課題があるなぁと。
ap bank fesの映像を見ると癒されます。
そして農業。
素敵な試みですね。