CES 2021は“オールデジタル”で1月6日～9日開催 2022年はラスベガスを目指す
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CESも！
元々はラスベガスでやる、と発表していましたが過去の参加者にアンケートも行われて、参加にあたっての判断のタイミングや必要なもの(空港で検査する、や会場がどんな設備があればいいなど)について詳細にヒアリングされましたがその結果ですね。CESが発表している"「高度にパーソナライズされた」没入型体験"は楽しみです。
再来年はハイブリッド型と同じく発表されていますが、展示会の在り方は今後益々変化しそうです。
カンファレンスも今は様々な取り組みの試行錯誤がまだ続いています。6月に下記のような記事がでていて、面白い試みだと思っていたのですが結局オンラインのみになるのですね。いまのラスベガスの状況を鑑みるに仕方ないことかと。Googleで「ラスベガス コロナ 感染者数」と入力するとネバダ州の感染者数統計がでますが、ラスベガスは経済維持の戦略をとったからなのか、感染者数は指数関数的に増大中。
普段は市内のホテルがほぼ全て満室になり、CESの会場の外のタクシー乗り場は長蛇の列になるほどの賑わいだったので現地の方は残念な思いをされていることでしょう。
米CTA、「CES 2021」の計画発表--リアルとオンラインの二刀流で
https://newspicks.com/news/4961141ココ数年は毎年参加しているCESがオンライン開催！大企業の新たなプレゼン方法と、資金力がまだ乏しい”これからの企業”がどこまで旧来と比較したときに集客訴求できるのか、この両面から注視したいイベントになりました。
しかしCOVIDの影響でラスベガスが潰れそうですね。気になったので、ラスベガスの総観光客数に対しての展示会目的での来訪者の数を調べてみたら、実に15%強がコンベンション目的での来訪社でした。（4252万人の年間来訪者数に対して、コンベンションを目的が665万人）
CESみたいな大企業が多く出展するイベントだと、ホテルや飲食などの周辺産業にもけっこうお金が落ちてますよね。UBERのドライバーさんも、CESの時期は出稼ぎで地方からわざわざ来てるくらい特需シーズンと言っていたので、CES単体だけでもラスベガス経済には大打撃。シルク・ド・ソレイユの公演もないし、単純にギャンブルだけなら、わざわざベガス行かなくてもいいんですよね。
