大企業の“鈍感役員”に惑わされるな！「オフィス大変革時代」にあなたの働き方はこう変わる

コメント

注目のコメント

• 岩本 裕

  株式会社リアルゲイト 代表取締役

  ・2020年07月28日

  オフィスの空室率が上がるのは確実です。まずは外資の撤退。そして、止まらない新築大規模オフィスの開発。新築オフィスは、満室想定時期を遅らせて、フリーレントを長くつけ、築浅の大規模オフィスからテナントを引き抜く。引き抜かれた、築浅大規模オフィスは、既に稼働中の物件の為、大規模改修など大胆な変更が厳しく、空室に苦しむ。既に渋谷等では、そのような現象が起きている。一部のシェアオフィスは縮小移転で活況だが、大規模オフィスの空室がマーケット全体を下げるのは事実。小規模スタートアップの動向というより、大企業、大型オフィスの動向でマーケットは動いてしまいます。スタートアップ企業は、渋谷、鎌倉、軽井沢、オフィス無しなどその企業のカラーを出せるそれぞれのオフィスを選べば良い。不動産的には、選択肢が増えて良い時代になったとも言える。