茂木健一郎の「人工知能は人間の仕事を奪うのか」に対する答え
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注目のコメント
よくある「AIが人間の仕事を奪う」から踏み込んで、「共存」についての茂木さんの思想、共感しました。
この記事を読みながら、田坂広志さんの「7つのレベルの知性の垂直統合」をイメージしながら考えました。思想・ビジョン・志・戦略・戦術・技術・人間力の7つ、確かにAIに任せる方が良い部分もありますが、人間にしかできないのではという部分と「全体を統合すること」は人間の強みかなと振り返りました。茂木さんもロジャーペンローズに影響を受けてたとは知らなかった!私も大学生の時物理学部にレクチャーしにきてくれたペンローズに強く影響され、「皇帝の新しい心」とかは特に読み耽りました。同トピックではダグラスホフスタダーの「ゲーデル・エッシャー・バッハ」も必読書です。「この本では意識の生まれるメカニズムを説明する」という前書きで始まります。壮大なテーマにして壮大な内容でおすすめの本ではありますが、その後人工知能の研究においてあまり彼が大きな発見はできなかったのが残念です。
AIで仕事はなくならない ―― なぜか過剰被害妄想の日本の本当の危機
https://www.google.com/amp/s/www.businessinsider.jp/amp/post-827
安宅さんと同じことを話されてると解釈しました。
既視感満載…と感じていたのですが、こうやって、いろんな方がいろんなかたちで同じことを話されることで、社会全般として、人工知能に対するリテラシーがあがっていくことがなにより大切なのかもしれない…と感じました。