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医療機関初のコロナ倒産、岡山 真庭市の整形外科医院

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    プレジデントオンライン 編集長

    このコロナ破産は始まりにすぎないと思われます。医療機関の経営は、コロナ以前からギリギリでした。特に苦しいのは総合病院です。コロナ対応に力を発揮している病院ほど、経営が苦しくなっています。

    市中クリニックの破綻は、こうした総合病院の苦境とは無関係にみえますが、「医療費」の構造は同じです。破綻を「医療費を削除するいい機会」とみてしまうと、大変な事態を招きます。医療費のリストラはコロナ対応とは別の機会に行うべきです。

    たとえば、6/23の時点で、すでに聖路加国際病院が「国、東京都、中央区に補填を要請している」と話しています。

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    「国、東京都、中央区に補填を要請している。減収の大部分はコロナへの恐怖心や感染予防のために来院しなくなった患者や健診受診者に起因する。国の強力な財政支援が必要だ。支援がないと、第2波の際に患者の受け入れを拒む中小病院が出てくる可能性がある」

    新型コロナ:聖路加国際病院の福井院長「第2波へ 財政支援必要」  :日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60670290T20C20A6L83000/
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    プレジデントオンラインでは2017年にそのことを警告する記事を出しています。ぜひあわせてご覧ください。

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    我が国の医療費は厚労省が全国一律に決めている。我が国では、田舎で治療をうけても、東京で治療を受けても、医療費は同じなのだ。勿論、土地代や人件費などのコストは全く違う。医療費を下げ続ければ、首都圏の病院から破綻する。

    特に弱いのは総合病院だ。専門病院と比較して、小児科や産科のような患者の少ない診療科を揃えなければならない総合病院は、どうしても赤字体質になってしまう。聖路加国際病院は、その典型例だ。もちろん、氷山の一角である。

    名門「聖路加国際病院」が経営危機に陥るわけ 病院は東京から崩壊する:前編 #POL https://president.jp/articles/-/21994
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  • 菊名記念病院 心臓血管外科 専門医

    総論的には「不要」で「不急」な医療(治療)は思っているより多いと思います。ここで何をもって不要と考えるかは、医学的正しさよりは死生観によるところが大きいと思います。そして、ある一つの医療(治療)を見たときに不要と思う割合は、医療従事者の方が多いかも知れません。患者さんのために医療があるという当たり前から外れてはいけません。


  • 医学博士 糖尿病専門医 認定内科医 産業医

    「淘汰されて当然」「ヤブ医者」「不必要な受診が淘汰された」と短絡的なコメントをされている方がいますが、間違っています。

    国民皆保険のもとでは、医療機関に資本主義があまり働きません。
    インフラに近い性質があります。
    そのせいで医療機関の経済状況は常に歪んでいて、特殊です。

    十分な実績と貢献があるような病院でさえ、コロナ禍前から経営が傾いているところが多くあります。

    それでも地元の方や行政の強い要望と、使命感で存続している医療機関はたくさんあります。
    特に地方でその傾向は顕著です。
    病院の無い街は大きく価値が下がります。


    そして、将来あなたの足か腰は確実に痛くなります。
    元どおりになることはなく、ずっと付き合っていかなくてはいけません。
    人間の宿命です。
    整形外科に通えば、数ヶ月は痛みがましになるので、定期受診するようになりました。
    でもコロナで一時的に通うのを我慢したら、まわりの若い人たちからは「今まではムダな受診だった」呼ばわりされ、頼みの病院は潰れたのです。

    「不急」な受診ではあるかも知れませんが「不要」では決してありませんでした。


    「不要不急」という言葉に思考停止して、言葉を放置すると本質が見えなくなります。

    「不要」と「不急」はもともと意味が異なります。


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