三菱自、1761億円赤字に転落 コロナで販売低迷、岐阜工場閉鎖
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そもそもこの会社が日本でうまくいかない理由は、我々の目に見えないところに『致命的な何か』があるとしか思えない。
WRCやダカールでの実績からの根強いファンやセールスポイントがあったにも関わらず、その財産を何一つ生かせず、変な形で他社の真似して失敗して、最大の売りのRV/SUVブームにイマイチ乗り損ね、パジェロやランサーといった強みを完全に失ってしまった。リコール問題等の対策も大企業とは思えない稚拙な対応。
確かに東南アジアや台湾ではよく見かけるが、日本に展開してない車が多数。
かつてのいすゞのような大胆な転換をするならまだしも、だ(それも残念だと思っているが)。
20代、ミニカとミラージュに乗ってて、いろんな思い出(喜怒哀楽全て)を共にしてきた僕としては、残念。魅力ある車屋に返り咲いてくれることを期待。
注目のコメント
固定費を減らし、ASEANに集中し、電気自動車を頑張る。
今の三菱にとっては当然すぎる中計の中身です。ルノー日産アライアンスを基軸とすることも変わらないと思いますが、これで今後長引く不況を乗り切ることができるのか。正直、再建は茨の道に見えます。題名変わっちゃった。
『三菱自動車、3600億円赤字に』
大変不謹慎ですが。
子供の頃ナメクジに塩掛けて観察してたのを思い出しました。
三菱自動車
連結財政状態
総資産(百万円) 純資産(百万円) 自己資本比率
2019年3月期 2,010,309 881,203 43.4%
2020年3月期 1,938,123 788,363 39.9%
2021年3月期第一四半期 1,724,124 618,922 35.0%
緩やかな死を感じます。