ガリガリ君コンポタ味の大ヒットは「常識と論理の先」にあった
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ガリガリ君コンポタ味はヒットしましたし、ガリガリ君の可能性を広げました。しかし、クリームシュー味やナポリタン味(でしたって?)と言う2匹目のどじょうを狙った商品がどこまでヒットしたかは疑問符。
そこには、1匹目のどじょうの「常識と論理」が2匹目にはそのまま通用しない事を示しています。いや、1匹目のどじょうが、新しい常識と論理になるとも言えます。一発目の論理を超越した大ヒットは、必ずしもそれ以降の成功を約束しない。
アイス界の絶対王者かつリブランディングという意味では、ガリガリ君もすごいのですが、ぜひエッセルスーパーカップの特集に期待したいところ。奇抜だけど、奇抜で無い商品を出し、限界を常に超えているように思います。
https://president.jp/articles/amp/28552?page=1
でも、これから梅雨も明けるから、やっぱり特集を組むならガリガリ君か。パピコでもいいけど。味って論理や理論で語れるようで、語れないものだと思っています。
鰹と昆布の出汁は鰹のイノシン酸と昆布のグルタミン酸で旨味の相乗効果というのは、一応科学的に根拠のある話ですし、多くの人が納得しているところだと思います。
一方で、たとえば脂のたっぷり乗ったマグロの大トロ、これはどうですか?これも美味しそうですよね。現代人は脂が乗っていればのっているほど美味しいと感じる傾向にあります。しかし江戸時代はマグロは脂っこすぎてクドい魚であり、「下魚」と呼ばれていました。日本人の舌が、当時は淡白なものを好む傾向から、食の欧米かとともに脂っこいものを好きになっていったという話です。脂ののったサーモンも同様でしょうね。「人生」=「考える」+「行動する」
基本的ですが真実の方程式です。まだ読んでいない本ですが本質的な学びが得られそう。読んでみます。あ、読んで、考え、行動につなげていきます。