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NY金が史上最高値、9年ぶり コロナで「安全資産」へ

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    楽天証券資産づくり研究所 ファンドアナリスト CFP® 1級FP技能士

    以前別の記事でもコメントしましたが、単に安全資産だから買われているというだけではなく、通貨代替・債券代替としての需要も価格を押し上げています。要は、「債券に投資しても金利がほぼゼロなら、そもそも金利が付かない金でも良いのでは!?」と考える投資家が増えているということです。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    金も銀もどんどん価格が上昇しています。一方、石油価格はそれほど下落しておらず、単なるリスクオフというムードでもなさそうです。
    ユーロも成長期待で買われていて、言い換えるとドル安です。ドル安に伴う割安感も、貴金属の価格が上昇している(原油価格か下がり難い)一因と言えそうです。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    ゴールドの供給量は有限であることや、世界各国の準備金の一環としてゴールドの保有が増加傾向にもあります。ですから、特に有事の際に、ゴールドの需要は伸び、価格上昇幅は大きくなります。

    とは言え、ゴールドもその時の世界情勢によって、価格が下がることもあります。例えば、昨年11月には1週間で4%下落し、3ヶ月ぶりの安値まで下落したこともありました。

    それではどの様な投資戦略を持つべきかですが、ゴールドは長期保有が基本です。

    ゴールド投資は資産全体の価値を安定させる効果を考慮すべきです。つまり、保有資産の価格変動リスクヘッジとしてゴールドに投資するのです。ゴールドは株式や債券と異なった値動きをする傾向が強いのがその主因です。金利や配当がないにもかかわらず、各国の年金基金が運用資産にゴールドをポートフォリオ戦略の一部に組み込むようになったのはそのためです。

    今年はゴールドが買われる理由が年初から目白押しです。(1) 米国によるイランのソレイマニ最高指導者の殺害から始まり、その後すぐに(2) 新型コロナウイルスショックが発生しました。そして、これからは、(3) 米中覇権戦争の深刻化という地政学リスクが高まりつつあります。また、(4) 新型コロナ感染第二波の影響による経済の先行きに不安が増しており、また(5) 歴史的に、金利が低いほど、金利を生まない金の弱点は世界的な超低金利時代に突入している現在、投資家にとって重要な要因ではなくなります。

    長期投資としてのゴールド投資でしたら、ゴールドは保有し続けるべきです。短期投資でしたら、一旦は利食いしたくなる様なチャート形状しているのも否めません。どちらも正解で、要するに、投資家ご自身がどの様な戦略でゴールドを保有するのかという目的意識を持って投資活動することが必要だと思われます。

    蛇足ですが、最近ではゴールドよりもシルバーの上昇率が高かったり、新型コロナショックの影響を全く受けていないカラーダイアモンドなど、金融市場との相関性がない投資資産が見直されてます。その場合、貨幣的側面がある点でゴールドの優位性は存在しますが、それ以外の投資資産があることも脳裏に残しておくべきでしょう。


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