【最先端】ニューノーマルに注目「貼れるディスプレイ」の本気度
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新聞社に在籍していた頃(10年以上前)から、DNPさんは結構いろんなところに手を広げているな〜という印象は合ったけど、ここ数年、更にそれが加速している印象。
基礎技術を持ってる会社は、直接消費者の手に届く形の製品にまでしなくても、そこの応用を聞かせられる企業と手を組んで色々できるから強いなぁ〜。
注目のコメント
5年後ぐらいに、そういう世界が始まりかけるでしょう。というか、そうなるようにしたい。
『前田 はい。光るものから電極の配線まで、すべて印刷の応用で作れるような世界が十数年後くらいには来るだろうと思っています。今は、そうした未来への、ひとつの通過点にあります。これからもいろんなことができてくるはずですので、どんどん作り上げていきたいと思います。』私は産業医もやっていて、最近思うことがあります。
照明やパソコンのバックライトがLEDだったり、色温度が高い(白い)と頭痛や体調不良になる方が増えるようなのです。
自然光が多く入る職場だとそのような方が減るし、蛍光灯、白熱灯でも楽な方が多いみたいです。
人工灯の中では有機ELがかなり眼には優しいようで、期待が持てますが、高価で普及していません。
いまほとんどのPCやスマホはLEDなので、有機ELへのスイッチを期待します。
(私も頭痛持ちのひとりです)「未来のあたりまえ」の一事例としての、貼れるディスプレイ。純粋にワクワクします。
イノベーションが起こる背景のお話がありますが、実用性も担保されたこの製品に必要なのも「掛け合わせ」のアイデアですね。記事中の例もおもしろい↓
"例えば、ヘルスケアの分野では心拍や体温、酸素飽和度を同時にセンシングするデバイスが作れるようになります。
スポーツ分野では、身体の動きや力の入り方をデータ化して蓄積することで、理想の動きに近づくトレーニングの効果を向上させることができます。また、不適切な動作が原因となる身体の故障を未然に防ぐことができるかもしれません。"
鈴木選手の言う「タネ」は日本中にあるはず。こういった事例・考え方がより広く知られて、拡がっていくといいなあ