ごみ発電、海外で受注倍増 日立造船、AIで安定焼却
日本経済新聞
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日本はごみ発電プラントでは先進国で、日立造船はトッププレイヤー。ちなみに造船とついているが、もう船はやっていない。
欧州などで埋め立て規制が進むほど強い状態。スイスInovaの買収など、時間をかけて欧州に食い込もうとしている。これまで売上推移をみるとそこまでうまく入っていないが、規制の後押しを受けられるか。
過去の関連Pickは下記。
https://newspicks.com/news/1619645
https://newspicks.com/news/1723846
https://newspicks.com/news/369220これまで指摘されてきた課題がこうした技術で少しづつ解決されることは良いこと。環境省もJCMスキームを活用した事業形成に積極的に取り組んでいるので、日本の技術が益々海外で活用されていくことが期待されます。補助金が付くので純ビジネスとまではいきませんが。
EUは環境問題に対する意識が高いので埋立規制が強まっているけど、新しい国でプラントメーカーがビジネスを構築する難しさ(ファイナンスとか法規制とか)もあるのは事実。ビジネスとして成り立つ頃にはCO2やN2Oの排出が多い焼却よりも1つ上のレイヤーが進みそうな気もしている。脱焼却に向けた持続可能なごみ処理方法。