中国、核技術者90人が集団辞職 副首相主導で調査、実態解明へ
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注目のコメント
2011年発足で最大500名いた組織が今回90名集団辞職して100名になったということですが、今回の集団辞職がなくても10年足らずの間で半分以上の技術者が辞職しているという事実は、この組織に相当大きな問題があることを明示しています。
その大きな問題が待遇なのか、業務内容なのか、気になります。
報酬が低いとか長時間労働などの待遇面であればまだマシですが、業務内容が原子爆弾の開発など技術者個人が人として業務内容に疑問を持つ様な内容であることが原因だとすれば非常に危険だと思います。集団辞職の規模が違うなぁ。
>引用
『中国国務院(政府)直属の中国科学院の研究所から原子力関連の技術者約90人が6月に集団辞職し、騒動になっている。科学院は科学技術分野で国内最高の研究機関。辞職は待遇の悪さなどが理由と指摘され、政府は機密性の高い核関連の先端技術を扱う人材の流出を問題視。』