ブランドのマーケティングの秘密とは?「ブランド創りの極意」
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注目のコメント
3か月前のものだけれど、NewsPicksのオリジナル動画でトップ3の面白さ。
LEXUSブランドを作り上げたとされる高田さんの裏話含めた快活な話ぶりも新鮮だし、
電通から独立された斎藤さんの、「いいブランドマネージャー」「悪いブランドマネージャー」の評は、目の前のブランドマネージャーお三方も同意する切り口で納得。
資生堂からユーグレナへ転職された理由を尋ねられた工藤さんの、「ブランディングとは我が子を愛するように育むことだ」という本編を通底するアイデアを「自らの分娩体験」と絡めてより人生として価値ある「我が子を育てたくなった」と端的に説明され、セルフ・ブランディングとして完璧だなと。さすが伝説のブランドマネージャー。
Instagramの日本市場導入戦略の仕掛けについてや、ブランドマネージャー@ユニリーバとしてバリューチェーン全てを管轄される中で感じたテキトーな広告代理店担当者に対するフラストレーションをリアルに話された長瀬さんの生々しさはさすが。学びが多い。
惜しむらくは、恋愛と絡めたブランディング論をこのメンバーでもっと深く話してほしかった。
完全素人というポジションを取ったノブコブ吉村さん向けの浅い説明、すなわちマーケティングの中のターゲティング論に限定されたものではなく、セールスプロモーションとは似て非なる長期的関係を結ぶための行為としてのブランディングの恋愛への応用という抽象化した説明が聞いてみたい。
同じメンバーで、基礎編を終えた状態での応用編として第二段やらないかなぁ。○ マーケティングは恋愛
・朝カフェに行った時に凄い好みの女性がいたらどうするか?
→次の日もカフェに行ってみる
→さらにその後もその女性が現れることを期待してカフェに通う
→出会えたらその日を固定する
☆何時何分にターゲット来るかを分析して広告を打つ
・固定週がわかったら少し近づいてみる
☆広告も認知を高めるために近づきたいので、近づくために陳列棚の位置をいじる
・目が合ったら話しかけてみる
☆ブランドでは電話番号やメールアドレスなど個人情報を取る
・さらに仲良くなればカフェやご飯など自分のステージに持って行く
☆自社のサイトに登録してもらったり、ショールームに来てもらうことで自分のブランドの世界に持っていく(クーポンあるよ!)
・さらに気に入ってもらうためにその人の好みになろうとする
☆ブランドは「ターゲットに合わせて広告の仕方を変える」か、「そのままを貫く」かの戦略を立てる
・その日限りなのか長く付き合うかで接し方を変える
☆接し方の程度に合わせてKPIを立てて投資をする
・相手の名前を調べてみることもある
☆SEOなどで変な記事は削除したり情報操作する
○ マーケティングはポジションが大事
・人の心の中にあるポジションを取れるか非常に面白かったです。
常にユーザのエクスペリエンス
特に、なんとなく使っているを追求することが大切。
これを議論すると、抽象的すぎて、議論が前に進まないので、
イライラするかもしれないが非常に大切。
ブランディングとは、
〇〇と言えば=〇〇
を作り上げること。
それができると、長期的なユーザの獲得になると思いました。
私=〇〇
何ができるかな。
自分をブランディングしていきたいです。