【落合陽一】ギグワークは仕事の未来なのか？

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注目のコメント

• 樋口 大地

  障害者福祉事業所 児童発達支援管理責任者

  ・2020年11月01日

  ギグワーク（短時間単純労働）は、長期的に貧困層の受け皿になり、格差拡大に寄与するんじゃないかと考えます。
  
  ただ、別の視点では既存の働き方が困難だった人の、トライアル機会として、とても興味深いと思いました。
  
  引きこもりで長期で働けなかった人、
  障害を持った方で、単純労働が得意な人、
  が職場を見つけるための緩やかな就活の一環として活用できると良いなと思いました。
  
  その際、相談支援員、ジョブコーチなどの、専門性のあるコンサルと、職場に理解を求めるソーシャルワークが必要になると思いました。
  
  
  
  「同じチーム、業務で3年以上やっていると、それ以上レベルアップしなくなる。だから意図的に限界突破イベントを作っていかないとその人はそれ以上成長しなくなる。そしてそのような機会を作れない企業は意外と多い。そう考えると、副業やギガワークと言う手段は人材育成の点で活用できることもある。」
  と中盤で話していて、とてもそうだなと思いました。
  自分の力を出し切るような限界突破イベントがなくて、飢えている人もいっぱいいるだろうなと。そうゆう人は同時に転職のチャンスが訪れている人だと思います。
  ギグワークをファーストコンタクトとして捉えて、“限界突破イベント”になるようなプロジェクト型クラウドワークも用意しておくと、企業はいい人を採用できるような気がしました。