セシルマクビー撤退示す「今後危ないブランド」
東洋経済オンライン
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「業績が好調な「アンクルージュ(Ank Rouge)」「ジェイミー エーエヌケー(Jamie エーエヌケー)」「デイシー(DEICY)」「スタニングルアー(STUNNING LURE)」の4ブランドに事業を集約し、子会社のスタニングルアーの元で運営していく方針だ。」
まさに"選択と集中"。
流行を追うブランドは衰退も避けられないのだと思います。
会社として存続するためには、人気ブランドで得た利益を新しいブランドへの投資に回して育てておくことが必要ですね。
注目のコメント
ハイウエストジーンズが再び流行りメンズライクなファッションのあいみょんがアイコンの今のトレンドはどこか1980年代に戻った感がある。
ファッションは業界そのものが一定のサイクルの中でトレンドを手を変え品を変え作ってきたが、今はSNSなどで世界中のトレンドを見ることができ、さまざまなアプリで自分の好きなファッションを可視化でき、大きな流れを作ることが難しくなった。気付いたら供給するデザイナーの方がユーザーを追いかけるようになり、結果似たようなブランドが乱立する。ファッションブランドがZARAみたくトレンドを最速で追いかけても勝ち目はない。
スモールマスを複数持ち、その中でファンを育てながらトレンドを追うのではなく世界観を創る方向でないと今後普通のアパレルは厳しい。そしてアパレルだけでなくライフスタイルと音楽、芸術、食生活まで含めて束ねることで強さを発揮すべきだろう。570人の社員を500人解雇するのはなかなかのダイナミックさですね。
でも英断だと思います。
その分ECサイトや宣伝に力を入れた方が可能性があるかと。