東京で新たに260人感染 悪化傾向続く
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東京都の感染者数増加は未だ続いていますが、増加の傾きが緩やかになってきたのは良い兆候とも考えられます。実効再生産数は予想よりも低下傾向ではないかと思います。第一波でも見られた「自浄作用」のような個人レベルでの対策の強化が働いた結果なのかもしれませんし、クラスターを封じ込めた結果かもしれません。
はっきりとは分かりませんが、今後の推移を慎重に見守ることで明らかになってくるものと思います。なお、本日発表された数値を見ての考察は、いずれも２週間以上前の東京の状態に関する考察であることには注意が必要です。
対照的に、大阪では、実効再生産数、検査の陽性率、感染経路不明の患者数がいずれも急上昇の傾向にあり、これらの数字は1週間や2週間後の急激な患者数の増加を懸念させます。またそれらの数字こそが「今」を反映しているデータですから、現在の大阪の状況が懸念されるというのと同義です。このままの推移を続けると、東京を超える可能性もあると考えます。大阪こそ優先的に介入を要する地域かもしれません。
両地域にお住まいの持病を持つ方、高齢者の方は、引き続き警戒が必要であり、若い方も含めた感染対策の継続が重要です。※数値が更新されたので一応アップデート
【推移／ファクト】
指数：約2ヶ月前(ピーク)→約1ヶ月前（下限）→現在（再浮上
検査実施数：1000人→1,800人→約5,000人
陽性患者数：200人→20人→約350人
入院患者数：3000人→200人→964人
重症患者数：100人→20人→21人
陽性率：22％→1.8%→約7%
※検査数、陽性数、陽性率はざっくりなのでややズレてます
【考察】
・すでに歌舞伎町だけとかそんなことはない
・着実に入院数や人工呼吸機装着数増えてる
・医療現場は再警戒が強烈に強いのに、社会はなぜかそうなってない
・今なお安心説唱えてる人の意味はよくわからない
・検査対象が以前の症状ありx重症化しやすい→症状なしも対象にしてるから、重症化率ダウンしてるだけ。（弱毒化とか仮説すぎてやばい
【まとめ】
引き続き油断大敵。自衛措置とりつつ、過ごすべき。
医療現場の方をはじめ、尽力されてる方々に感謝の敬意をみんなで持ちたい。ありがとうございます。今日も街には配慮しない人が多数。
なので、このまま、同水準で感染者数は維持されるでしょう。
無策ですし、検査数が限界を迎えています。
陽性率も高くなっていくと思われてます。
このまま、春〜夏の季節要因が反映された少ないデータから導き出したという「弱毒性」にかまけたままでいいのでしょうか？
本当に、半年のデータだけでいいのでしょうか？
というか、夏になったら、紫外線でウイルス減少するとかゆうてましたけど、この結果。
だから、未知のウイルスに対して断定するには少なくとも1年以上のトラッキングデータが必要なんじゃないですか？
多くの人、死者比較してますが、「1年の死者」と「5ヶ月の死者」を比較しても。。。分かっててやってるならいいんですけど。
とにかく、この状況は、真っ暗闇の中、小さなライトで走ってる状態だと思います。この状況ではフルスロットルは踏めません。
大きなライトを持てるまでは、気をつけながら走るしか無いと思います。
GOTOは明らかにフルスロットル指示で、いつ事故が起きるかわからない状態です。
