従来型資産運用ビジネスが付加価値のコモディティ化で息詰まる中、大和アセットは、米国ETF運用会社と合弁子会社を設立したり、今回のように米国VC運営ファンドに投資をする商品を開発したりと、従来型ビジネスから脱却する取組みを積極的に進めている印象です。 SBIグループが国内未上場株にも投資するクロスオーバーファンドを立ち上げたり、マネックスグループがアクティビストファンドを立ち上げたりと、他社グループも資産運用ビジネスの拡張に動く中、大手資産運用会社がどのように対抗策を打ち出すのか注目されます。
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