学校再開後もICTを活用した学習を希望する保護者は8割以上 学校の重要性も再認識され、ICTとオフラインの融合がカギに~BCG調査
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BCGが実施した小中高生の保護者2,000人対象のアンケート調査で、大変興味深いです。以下、レポートの引用です。
・ICT環境について、自治体/学校から十分な支援を受けたと回答したのはわずか1~2割
・学校が提供した教育に対し、6~7割が不満を抱えている状況
・学習意欲は低下傾向にあるが、むしろ向上したと答える保護者も見られた。
デジタル主体*で学んだ家庭に絞ると、その割合は増える
・保護者の5~6割は、第2・3波が生じた場合にも、子どもをできるだけ登校させたいと希望
一方で、終息後であっても、登校を求めないと答えた保護者が一定数(35%)いることにも注目
・今後も、ICTを使った学習の継続を望む保護者が大半
・多くの保護者が、 ICT化の継続を望むと同時に、従来の学校活動の継続も希望。今後は、ICT化とアナログのベストミックスが重要 ICT化が進んだ場合でも残って欲しい学校活動