日本：メダル獲得努力の裏の子どもの虐待

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注目のコメント

• マツキ トシノリ

  電気通信大学 キャリア支援センター　特任准教授

  ・2020年07月22日

  自分の思った通りに動かないと、口や手がでる人というのは、本業の方でも同じようなコミュニケーションになるのではないかと思う。コーチという時点で上下の関係が伴うと尚更出やすくなるのではないか。
  
  子どもの側も敏感にそれを感じ取るので、とりあえず聞くふりをする、聞き流す、というスキルを身に付ける。そんなスキルを身に付けられなかったりすると、メンタルを壊していくんじゃないか。
  
  スポーツによっては、コーチから逃げる＝競技できなくなる、ということも少なくない。部活だと転校しないといけなくなるし、転校しないなら競技は続けられない。こうやって、有望な若者が競技から離れていく。
  
  コーチのありかたというのは、競技の環境にも関連するものなので、選手の方が所属を選べるほうがいいんじゃないかと思う。健全な競争が劣悪なコーチを排除すると信じたいもの。