白物家電出荷、23年ぶり高水準 6月、緊急宣言解除で需要回復
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この状況は6月の景気ウォッチャー調査でも確認できます。
というのも、業種別現状判断指数を見ると、ほとんどの業種で好不調の分岐点となる50を下回る中、家電量販店は75.0まで上がってます。
テレワークに伴うPC需要増だけではここまでいかないでしょう。白物家電の国内出荷額が1997年3月以来の23年3ヶ月ぶりに3000億円を上回ったとのこと。6月末のキャッシュレス決済ポイント還元の終了に合わせた駆け込み需要も影響したようです。
"洗濯機など白物家電の6月の国内出荷額は、前年同月比5.8%増の3073億円と1997年3月以来(3170億円)、23年3カ月ぶりに3千億円を上回った。"
ニトリの在宅用家具(机やイスなど)も売れていて、業績も好調という記事が出てましたが、家にいる時間も増え、快適な在宅生活を送るために新しい調理家電やエアコンが売れるのは納得ですね。
また、在宅をエンジョイしようと久しぶりにゲームがやりたくなり、Switchを買おうと近くの家電量販店に行ってみましたが、ずっと売り切れで買えてませんw
■ニトリHDの3~5月期、純利益25%増 巣ごもり需要の高まりで
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL25HQO_V20C20A6000000/