小型ガソリンエンジンを発電機に活用したe-powerは素晴らしい実用開発だが、発想において、70年前の、ポルシェ博士が開発したティーガー重戦車がはるか上を行っている。 操作が難しく、故障の原因となるトランスミッションを無くすため、V10ガソリンエンジンを2基登載し、それを発電機として、モーターを回すという発想は、群を抜いていた。 残念ながら、重量やトルク不足、故障に悩まされ、脆弱なアクスルもあって、制式採用されなかった。 今でも、大型トラックや重機のハイブリッド化の参考に、なると思うのだが、どうだろうか。
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