ベネッセに稼ぎ方を伝授 原田社長が新経営方針

コメント

注目のコメント

• 澤山 陽平

  Coral Capital 創業パートナー

  ・2014年07月03日

  説明会参加しましたが、眠れる獅子が目を覚ましたという印象です。①ゼミ会員に無料でデジタル補助教材をBYOD提供、②紙とデジタルの融合をベネッセの強みの核とする、③商品別から顧客別組織へ再編、④エリアベネッセ、あたりがハイライトかな。
  期間縛りなしのiPadレンタル(700〜1500円/月)も予定しているとのこと。
  3rdパーティーとの連携も強く意識してるようだったので、EdTechスタートアップの買収や提携も進みそうです。
• 梅田 優祐

  日本におけるプロ経営者の第一人者。業種は違えど商売の基本は同じ。いかに顧客目線を徹底するかに尽きるという事なんだろうな。↓のような一つ一つの細かい行動の積み重ねが習慣になり文化となり、会社の強さになる。
  「入会の勧誘に使うダイレクトメールも見直す。「今だけ」「あなただけ」「締め切り迫る」といった申し込みをせき立てる文言は「サービス提供者目線の言葉」として使用を禁じる。」
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2014年07月03日

  <追記>原田氏は、2004年2月に日本マクドナルドCEOに就任。就任前2003年12月期の業績は、売上2,998億円・営業利益28億円・純利益-71億円。2013年12月期の業績は、売上2,604億円・営業利益115億円・純利益51億円。利益がピークの2011年12月は売上3,023億円・営業利益282億円・純利益133億円。最後の辞め方・タイミングはともかく、数字としてかなり回復したという事実の認識はすべき。<追記終>
  第一印象、強そう。教育はコンテンツの魅力への認知、その後の成果の実感の二つが重要だと思う。オンライン・オフライン、それぞれ適してる要素あり、アンテナショップ開設で触れてもらう、専用端末でなくiPad使えるとか、リアルの塾へもパイプするとか、教育全体のバリューチェーン抑えてる強みを全面に押し出してる印象。また、そこ一つ一つでデータ抑えて、成長に従った教育の定量分析とか、絶対やるだろうから、そこもかなり期待。