禁句!なぜビジネスでは「行間を読む文章」はダメなのか?
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「書かなくても、わかるよね」
これは「言わなくても、わかるよね」に似ています。暗に忖度を求めたり、いざという時に責任逃れできるように明言を避けたりする。
そんな環境で育った人は、読み手に理解を委ねてしまうような、無責任な文章を書きがちですね。「解説が必要な文章・書類では意味がない」は本当にその通りです。しかし、日本語を使う時点ですでに、読み手に行間を読ませる曖昧な文章を書き手が書きやすい。という事実に気づいていない方は以外に多いと実感しています。
日本語は主語を省きやすい。また、謙譲語•尊敬語を使うことが、相手を敬うというよりも自分の身を守る目的で使われやすいこと。逆に読み手も裏を読みたがる。
ストレートに相手をほめる文化がもう少し浸透して欲しいし、自分もそうありたいと思うことがあります。
ストレートにほめることができると、信頼関係を構築でき、ズバッと本質を突く文章でも、文面通りに受け取ってもらえた経験が多いです。(もちろん丁寧に書くことは必須です)
私は、ビジネスでは...というより、社会生活を送るうえで行間を読ませる文章はダメだと思っています。誰が読んでもそう読める文章、相手にお願いしていることがきちんと書いてある文章が「ビジネス」では必要ということですよね。
生活すべてのシチュエーションでということではないと思いますが。