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もはや世界遺産級のクルマたち!? 偉大な大衆車5選

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  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    初代カローラ
    初代カローラは1966年11月にリリースされた。
    1964年、長谷川龍雄主査が1000cc新型車企画について、販売の神様として有名な神谷正太郎初代トヨタ自販社長の了承を取り付けたことから始まる。

    長谷川主査は国民車構想から企画された初代パブリカがあまりに簡素な造りの為に商業的に上手くいかなかった経験から、今後大衆向けにより高級な新型車が必要であると考えていた。

    しかしながらトヨタ自工社内では時期尚早との判断によりこの新型車企画は通らず、神谷正太郎氏に相談。神谷氏はこの企画に賛成するだけなく、返す刀で「これなら月販1万台いける、作れるのか?」と。

    これを受け、トヨタ自工は月間2万台の生産能力を有するカローラ専用の高岡工場を建設。その当時トヨタ全体でも月間4万台程度の生産能力であり、まさに社運を賭けた大博打だ。

    ここで追い討ちをかける様に、カローラに先じて日産が1000ccの新型車を発表し、名前を一般公募した。
    その名はサニーと決まった。

    絶対に負けられない。開発終盤にも関わらず排気量を1100ccへ急遽変更。エンジンだけでは無い。10%もアップするのだからトランスミッションやデフ含むパワートレイン全て検証やり直しだ。
    そしてなんとかサニーの7ヶ月後リリースに漕ぎ着けた。

    フタを開けてみればカローラは日本市場で好意的に迎えられた。
    100ccの余裕と言う有名なCMも去ることながら、3ベアリングのサニー用A型エンジンに対してカローラ用K型は5ベアリング。今後高速性能が重視されると睨んで空気抵抗を減らす為エンジンを傾けて搭載しボンネット高を下げ、前面投影面積を減らす設計。

    コラムシフトが一般的だった時代にフロアシフトを採用。上質かつ高級高性能が評価されヒットした。


    https://note.com/tomozoo1975/n/n8fdac67020e7#yqK5r


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