「夫婦で在宅勤務は想定外」が7割 - 理想のワークスペースは?
コメント
注目のコメント
我が家はがちで、2月下旬から5か月、夫婦在宅勤務が続いています。夫が出社するのは月に2度くらいになりました(でも定期は買わないといけないので、定期代を光熱費に回してほしい)。
朝は私が弁当作りのため早起き、息子、夫の順に起きてきてそれぞれ食べる。
昼は12時すぎに夫がリビングにきて一緒に昼食(食器洗いは夫)。
夜はまた3人で食べる。仲は悪くないですが、何かの修行みたいだし、1年後もこうだと、ちょっとつらい。
さらに、息子は勉強の遅れを取り戻すため、夫は残業、そして私はもともと区切りのない業務形態のため、晩御飯が22時をすぎることが常態化しています。
家=オフィスになると、家がくつろげる場所ではなく、それこそコワーキングスペースになってしまい、週末は有明のホテルに泊まってきました。
不幸中の幸いで、昨年10月に100平方メートル、2階建ての戸建てに引っ越していたので、私1F、夫2Fでプライバシー保って仕事してますが、前回東京五輪のときに建った築60年の木造住宅なので、光熱費もこれからとっても心配です。在宅勤務の少なさの記事で私はいつも言いますが、日本の住環境は在宅勤務には適していません。
なので、在宅勤務をさせたいならば企業による取り組みも必要ですが、それ以上に住環境に対する国民意識を変えて、そして住環境そのものを変えていく必要があります。
ちょっと前に、近所に保育園ができることに住民が反対するとか、そんな報道がされていたことがありましたが、そんな意識のままで在宅勤務をしたら、それこそクレームの嵐になりますよ。
在宅勤務をしていたら近所の保育園や学校などからの音や声が煩くて仕事にならない、損害賠償しろ、だなんてアホなクレームが出かねないです。
なので、ある程度の環境音に対してはみんなが受け入れることや、各家庭の住環境として個々人の部屋があったり防音設備があったりと、変えていく必要がある。この調査は「三井ホーム」が行っています。三井ホームはハウスメーカーです。だから、このような問題定義したがると思います。そもそも家は共働きご夫婦を想定している家はほとんどないですが、利害関係のある調査は注意した方が良いではないかと思います。さらに、男女374名は結構少ないです。こぐらいだったら、+ー%5以上のエラーがでてくるよ。統計学がわかる人間は調査チームに入っていたどうか疑問を持ちます。