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セシルマクビー、店舗事業から撤退 コロナで業績不振

日本経済新聞
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    ファッションビジネスジャーナリスト

    ギャルブランドの代表格として知られるセシルマクビー。渋谷109店では年間14億円近い売上高を記録したこともあります。セクシー、エレガンスのイメージが強いですが、その時々のトレンドの要素を盛り込んだ「全方位型マーチャンダイジング」で、マルキューにデビューするような若い層を獲得しつつ、自由にお金が使えるOLやミセスまで幅広い層から支持されていたのが強さの秘訣でした。

    ファストファッションやECブランドの台頭など競争が激化する中で、セシルもマルキューも、若い層にターゲットを一気にシフトしすぎて顧客離れを招いてしまいました。

    外国人技能実習生の労務問題は業界全体の問題でもあったのですが、有名ブランドだったこともあり「ガイアの夜明け」で標的にされ、また、その対応がいただけなかったことでイメージが低下してしまったことは否めません。そこに、コロナ禍が重なりました。

    セシルに次ぐ、第2、第3の大型ブランドが開発できなかったこと、郊外型SC向けの業態が成功しなかったこと、ECの本格化が遅れたことなども今回の決定に繋がりました。

    会社自体は無借金経営の優良企業だったので残念ですね。


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    ファッション・クリエイティブ・ディレクター

    90年代からギャルファッションを盛り上げたセシルマクビー。
    日本型SPAの走りでした。当時はお金を刷るように服が売れた時代。

    2008年にH&Mが日本上陸し、グローバルファストファッションが台頭してから、厳しい経営体制が続いておりました。

    利益率の高い自社ECでは存続し、実店舗はほぼ閉鎖とのこと。
    これからテナント撤退ブランドは増えていくでしょう。
    ファッションビルのあり方が変わっていく潮目になりそうです。

    私が「ViVi」に在籍していた時代、共に戦った同志のような存在でした。
    変わらなかったから、変えられなかった。
    ちょっと寂しいな。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    まあ結局、マルキューブランドのビジネスモデル(パリコレとかの発表作をアレンジしてラグジュアリーブランドよりも先に出す)をそのまま物量で勝るファストファッションにさらに早い製造プロセスで安く出されたら敵わないよね、って話でそのファストファッションすら苦境なんだから当たり前にダメになるよねって話


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