【真相】YouTuberは、なぜ「UUUM」から独立するのか
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UUUMのビジネスモデルや課題など、わかりやすくまとめられています。
同社はもともと、「海外のクリエイターの収入に占めるアドセンスの割合は1/5程度しかない」ということを強調していて、記事にもあるタイアップ、イベント、グッズの他、投げ銭やファンクラブなどを収益化することによって、トップクリエイターの収入は今の何倍にもなる、という話をしていました。
それに対して、現実的にはそういった「非アドセンス」は直近の決算を見ても伸び悩んでいる状況です。(決算については下記リンクをご参照ください)
https://newspicks.com/news/5068049/?utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid4064060
クリエイターからすると、この「非アドセンス」こそがUUUMに所属する意味であるため、ここで収益が上がらないのであれば独立したほうが良いと考えてしまっても不思議ではないでしょう。
そういう意味では、この「非アドセンス」の収益化をどれだけ進められるか、が同社の今後を大きく左右しそうです。UUUMさんには以前大変お世話になったので応援しています。
モデル的には一旦過渡期ではあるものの、YouTuberが社会的に注目を集めるようになり、問題も起こすようになってきている時にマネジメントは必要なのではないかと考えます。
広告主として安心して付き合えるYouTuberを抱える会社というのは魅力的ではあるはず。
その上でコンテンツの二次展開などのビジネスが乗っかるような格好になるのかな?もうこういったジャンルでは、私より遥かに詳しい長女(中学生)に聞いてみました。
長女「UUUMに入ったほうが絶対いいよ!それで、しばらくお世話になってから、辞めればいい」
わたし「なんで?」
長女「だって、UUUMって、たくさん有名YouTuberいるじゃん。女の子でも、ねおちゃん、みなみちゃん、さくらちゃん、ゆなちゃん、じゅきあ、とかさぁーーー。」
わたし「……そうなんだ。(やばい、1人もわからねぇ。…ねおちゃんは、見たことあるかも??)」
長女「だからさ、同じ事務所所属ってことで、有名YouTuberと知り合えたり、仲良くなれるじゃん?タイアップで、企画とかできるじゃん?お互いのファンとかもいるしさ。
それで、チャンネル登録者数とか伸ばしてさ、で、大きくなったら、辞めればいいんじゃん。」
わたし「…なるほどね。」
…ということで、ピンで稼げる人たちが、個人的なネットワーク(人脈)を築くことができたら、その人脈の中で助け合いをしながら、さらに稼ぐことができて、ますます、事務所なしでも食っていけるってことなんでしょうかね。
地上波のテレビ局のように、事務所とテレビ局が長年のご縁で繋がってるから、独立したタレントには局も仕事頼みにくい、みたいなことは、
YouTubeには、当然、当てはまらないので、余計に、かもですね。