仕事のできる人ほど危ない! 高級ホテルやレストランで見られている品格ポイント3つ
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注目のコメント
サービスは共創的に行われる。それを闘争(struggle)と名付けたのが京大の山内先生。
店側もちゃんと客に合わせて対応していることを自覚しないといけませんね。
(ご参考)客を否定する「闘争的サービス」が支持されるのはなぜか
https://www.worksight.jp/issues/1085.html
追記
実家は東京の下町のしがないラーメン屋でした。既に閉店してますが、近所のヤクザの親分やお金の無い学生、○○證券の店長、色んな人が集ってました。
お陰様で店側の視点を持つことが出来たので、横柄な客がどれだけ「店」という場を壊すか、よ~く分かりますし、気に入ったお店の人とは仲良くなれるテクニックが自然と身に付きました。
店を開け続けるって、本当に大変なことなのを少しでも理解して貰えれば、偉そうに振る舞うのでは無く、いつも開けてくれてありがとうという気持ちが起こると思うんですよね。
再追記
Aki Moriさん。山内先生のレポートですか!ブルデュー読んだりするんてすかね。
店主とお客の会話分析から寿司屋、BAR。メニューのフレンチとイタリアンの(日本での)違い。などなどユニークな研究をされているかと思います。
昨年京都に行った時には会えなかったので、よろしくお伝え下さいませ。Matsunaga Takashiさんのお話に続けると、高級店がお客さんに迎合するとお客さんは満足しなくなります。むしろ、お店から多少上から目線で接してもらった方が、「格上のお店に相手にしてもらえたから自分は紳士なのである」とか「自分はこの堅物大将と渡り合えている!」と思えて、顧客の満足度は上がります。弁証法的闘争。
高級レストラン以外でも、やたらマナーが厳しかったり入会が大変なサービス(名門ゴルフクラブなど)は、その「敷居が高さ・めんどくさ」自体が価値なのです。
(という議論を京大で今期山内先生に習っています。期末レポート書かなきゃ)仕事が出来る人ほど危ないのは、忙しくて時間に追われてしまい、自分の軸しか持てなくなってしまうからですね。
高級ホテルやレストランは、それぞれ独自の軸がありますから。
けれども、高級ホテルもレストランも、可能な限り、お客様の軸を見定めて合わせてくれます。その心遣いが見えなくなるくらい忙しいを言い訳にする人は、その場を乱します。
とは言え、NPでも時々ピックされている一流のファーストクラスのお客様シリーズは、あまり信用していません。
以前、ロンドンから帰国する時、有名なテレビ番組のクルーと同じ便になり、ファーストクラスは、私以外はその番組のクルー。俳優、女優、監督、プロデューサーなどなど。
ファーストクラスとビジネスクラスのCAを我が者顔で、振り回していたので、私のごはんなど、エコノミークラスに毛が生えた程度のサービスが手一杯。
CAの本によると、それを鷹揚に許すのが一流の客だと書いていますが、いや、それはやはりお金返して‼️だと思います。
まず、自分達の捌き方磨いてね…だと思います。