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シベリアの高温、地球温暖化原因 30年間の平均より5度上回る

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注目のコメント

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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    こんなに早く人為的な影響があるのかどうかわかるものなんですね。しかし100%人為的な要因というわけではなく、もともと自然の状態でも発生する異常気象が、人為的な要因が上乗せされて、極端な数値を叩き出したと考えたほうがよいでしょう。


  • 国内航空会社 気象予報士

    最近の温暖化研究の中では、イベントアトリビューションといい、現在の温暖化を前提とした数値演算と、温暖化している部分をごっそり抜いた場合の演算を比較し、極端な現象の確率がどの程度変わるのかということで温暖化のインパクトを比較する手法がよく用いられています。

    今回のシベリアの高温は、産業革命のころの気候では8万年に一度しか発生しないとされており、およそ確率の低い現象が発生したことが推定されました。今年がその8万年に一度にたまたま当たった、と考えるよりは、温暖化の影響を受けたと考えるのが自然だという論理です。
    ちなみに現在気候でも130年に一度という稀な現象だとされていますが、可能性は温暖化がないのと比べてゼロの数がいくつも違うレベルで高くなっていることがわかります。

    2018年の西日本豪雨のあと本州を中心に猛暑となりましたが、これについても温暖化がなければ300万年に一度という現象であったとされており、これが温暖化により約20%まで確率が上昇しているということです。

    温暖化は地球全体で見れば平均気温が1℃上がった、という程度の話で、なんだ大したことないじゃないかと思うようなものですが、平均が底上げされた結果、人間が「これは異常」と思う回数は飛躍的に増えます。
    偏差値で考えるとわかりやすいかもしれません。昔は偏差値75ないと受からない試験に、今や偏差値65でも受かる、と考えると難易度が大きく下がったと感じると思います。平均点が底上げされるとは、そういうことなのです。


  • エスペック Assistant Manager

    人為的な影響があると言えるんやったらここ数ヶ月の影響で気温は下がったんやろうか?これだけ世界的に活動が低下したことはかつて無いでしょう。けどそう言った気候への影響を分析したという記事を見たことがない。何か怪しい結果でも出てるんかなぁ?


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