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「社長業に関して、父から直接何か教えてもらったということはありません。」似たコメントは、アイリスオーヤマの晃弘社長からも聞きました。知識をコンテクストから切り離して教えても本当のことは伝わらない、むしろ(これまでの連載にあったように)背中を直接見せられることがファミリー企業の強みと思います。

「意思決定者(できれば社長)の身近で働ける」ことは成長チを加速するチャンスという意味でをゼミの卒業生もそうした仕事を探すことが多いようです。
「業務スーパー」を運営する神戸物産の社長・沼田博和氏の連載第6回です。
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新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要で、食品スーパーは軒並み好調だったが、なかでもひと際目立つのが、緑色の派手な看板が目印の「業務スーパー」だ。安さとボリュームが最大の特徴。2000年にフランチャイズ展開をスタートし、今では北海道から沖縄まで全国に866店舗を展開する。

同チェーンを運営する神戸物産(兵庫県加古郡稲美町)は1985年に創業、今期で35周年を迎えた。主力事業の業務スーパーが売り上げを牽引し、2019年11月~20年7月期の売上高は前年同期比18%増の2593億円、営業利益は29%増の186億円と絶好調。過去最高売上高を更新中で、21期連続で増収を続ける。

沼田博和社長は2代目。12年に創業者で父の昭二氏の跡を継ぎ、31歳の若さで社長に就任。父が生み出した「食のSPA(製造小売業)」というビジネスモデルをさらに強固なものとし、急成長につなげている。製薬会社の研究職出身という変わり種社長が手掛ける新たな取り組みとは。(全7回)

■第1回 過去最高売上高を更新中、人気の秘密は?
■第2回 ムダ・ロスを徹底排除した独自のシステム
■第3回 ここでしか買えない商品を開発する秘策
■第4回 大正製薬で獲得した「ものづくりの感覚」
■第5回 大正製薬と対極にある猛烈なスピード感 
■第6回 31歳で社長就任。世代交代は若いうちがいい
■第7回 行ったことがない人にいかに来てもらうか
『父は神戸物産の事業に関しては全く口出ししません。家族で集まったときにも暗黙の了解があって仕事の話は一切しませんね。(略)事業承継の成否は、親側がどういうスタンスで渡すかにかかっていると思います。』

経営レベルでも、組織内のレベルでも同じだと思う。自戒も込めて…
親から子へのバトンタッチかスムーズに行った稀有な例。
だいたいは親子の意見が対立したり、会長派、社長派で組織が分断されてやりにくくなったりしますからね。(それぞれに取り巻きがいて面倒くさい)

創業者の父親が会社に来ないのも良い決断だと思います。それには息子が優秀である必要がありますけど。
承継がうまく行っているかは2,3年ではわからないことも多いでしょう。
この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。