一流CEOが実践してきた 読書の効用を最大化する「思考法」とは?
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注目のコメント
"現場"の予習をしておくために読書も使ってインプットすることは必要でしょうね。人から聴くにしても、そこそこ詳しく興味を持っている人なら自分の知識や経験を伝えたくなるのではないでしょうか。
その上で、
・現場で使っている言葉を知る
・現場起こっている仕組みを理解する
→読書で復習する
そして、
・現場で起こっていることを経営層に伝える
→アウトプットする(抽象化)
・現場の人が何を考えているか理解する
→共創する
を並列?に行いつつ、
・現場を""改善""する方法を提案する
→アウトプットする(具体策)
が、現場に対するルーティーンになるのでは。
これらを踏まえた上で、
●異分野のインプットを常日頃から行う
→読書で予習する
●現場を"改革"する方法を提案する
→アウトプットする(抽象化・具体策)
といった形で読書は関係してくるのでは無いでしょうか。
ベンチャーに移ってから、・と●両方の読書量が増えました。そしてキレイなpaperを作っていた時間を、人との対話とその準備となる読書に振り向けてます。
アウトプットは向上してませんが、人からのインプット(傾聴と質問)は向上した気がします。また重要な論点を本質直観出来るようになってきた気もします。>本で学んだ「知識」だけでは、現実を動かすことはできません。
読書家にとって、これほど厳しく、認めたくない言葉はない。でも、これが事実であることは社会人経験を通じて少しづつ学べる。
>読書は、人に教えてもらう前の予習
正しく。ある程度の知識を持っていないと、ある程度の人と話をすることができない。本である程度の知識を持って、自分より上のレベルの人に教えてもらう。最強ですね。あまり実践できていませんが。
知識とは深いコミュニケーションの手段です。用語や概念が通じない人と専門的な話をすることは難しいですからね。僕も新社会人の時、先輩と同じレベルで話をするために勉強しまくってました。現実を変えて、ナンボ。
読書で得た情報は、現実に適用、検証され初めて知識に変わる。そもそも、自分と著者の境遇は異なるのだから、100%正確な転用はありえない。
読書では、情報を拾う。
拾った情報を、現場で使う。
現場で使うと、血肉となる。
血肉となれば、戦える。
戦えれば、現実を変えられる。
読書と現実の間には、確実にギャップがある。
それを認識した上で「目的は現実の変化、読書は手段」と客観視したい。