学力に不安があっても教師になれる時代に!?【先生の質は低下しているのか?(2)】(妹尾昌俊)
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記事をよく読むと
「誤解してほしくないのですが、わたしは、いまの小学校等の若い先生が不安だと、クレームを付けたり、バッシングしたりしたいわけではありません。」
「倍率うんぬんの問題や志願者個人の問題ではなく、いい人材が採れていない構造的な問題があるのではないか、という危機感」
とあり、現在の教員採用の構造的な問題を指摘されている良記事でした。
自分はつくづく素晴らしい先生に恵まれたと思っています。業務と全く関係ないのに遅くまで勉強に付き合ってくれた先生、東京の大学に進学させることを渋る両親に「この子は行かせるべき」と説得してくれた先生、励ましてくれたり伸びた鼻を叩き折ってくれた先生、その他多数。幼稚園から全ての担任やお世話になった先生に年賀状を出していますが、未だに「地元の新聞で君のことを見たよ」と返信をくださいます。最近は天国に旅立たれた先生方が増えてきたのが寂しい。教師という仕事につく人にも いろいろなタイプがあり職業の考え方も各人により違って当然。
ただ尊敬できる先生に会う確率が減ってきたのだろうか? 志を貫くのが難しい組織なのだろうか?
塾と学校には役割分担があるのだろうか?
いろいろ考えさせられる記事。教師に期待しないって…
なんの期待なんだろう。
しないことは簡単。
自分たち次第なのでないかな。
一期一会。
受験が全てなのか?
先生は親御さんよりお子さんと毎日毎日同じ時間を過ごしている。それでも分からないことばかりだった。保護者もお子様のことを本当に理解しているのか。親の判断で親のレールに乗せようと親が必死になっているのは違う。
教育って塾や予備校ではやらないと思う。