大戸屋、TOB反対決議へ コロワイド、敵対的買収に
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注目のコメント
手元計算だと、19/3のEBITDA 12億円(20/3はコロナ影響で営業赤字なので前年度を参照)、Net Cash 4億円で、コロワイドの提案3,081円ベースのEquity Valueが223億円。つまりEnterprise Valueは219億円となり、EV/EBITDAマルチプルは18倍の提案になる。伸びている外食でも10倍前後が限界値のはずなので、破格の提案。
これを安東さんのコメントの通り、株主の代理人である経営陣が合理的に反対する、ということができるとは到底思えないが、どう言った中身になるのか。株主代表訴訟にもなりかねないくらいセンシティブな話と思う。(一連の大戸屋経営陣の発信しているメッセージが非常に危ういので今回も脇が甘いものが出てこないか心配。。)手作りの大戸屋と効率のコロワイド。
その象徴としてキャベツを
「店で切るか、工場で切るか」問題
が以前のNewspicks の記事にあがってた。
そん時は「キャベツで揉めるの?」と思ったけど、
先週、実際に食べてみたら
「議論に値するキャベツ」だと思った。大戸屋は、取締役会でコロワイドによるTOBに反対意見を表明するのですか…
株価はもうTOB価格まで上がりきっていますし、単なる反対意見では説得力がありません。
何を対抗馬に出してくるのでしょうか?ホワイトナイト?
IPO準備から見てきた会社なので気になります。