ツーブロック禁止、その理由に批判の声。都教委が「事件や事故に遭う」と説明
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30年前の古い話で恐縮ですが、私が通っていた中学校は校則で男子は全員丸刈りでした。
中学3年生の時、生徒会が動いてこの校則を撤廃しました。
今ほど学校に物申せなかった時代でもできたことですから、私は実際にそれを目の当たりにできた立場として、記事中にある尾木さんのご意見に賛同します。
ツーブロック禁止という現行の校則を問題と感じるなら、有志の生徒なら行動を起こすでしょう。
そういう動きが出ないのであれば、あまり大人がとやかく言わなくてもよいと思います。
それにしても「事件や事故に遭う」というのも苦しい返しですが、「データはあるのか」というのもちょっと違う気がします。
生徒の側から問題提起があった時に有耶無耶にせず、しっかりと相談に乗ってあげられる環境が教職員の間にあれば、校則も適切にメンテナンスされていくと思います。
注目のコメント
「学校の思考停止ルールは、いらない」
僕は、ツーブロックでパーマをかけてる先生です。
しかし、事件や事故に遭ったことはありません。
冗談はさておき、弊校で頭髪規定は一切ありません。
金髪、パーマなんでもOKです。また前提として、8年間の勤務経験の中で、頭髪の問題でトラブルに巻き込まれた事案は一度もありません。
この経験上、頭髪自由のメリットを1つだけ挙げます。
それは「生徒が自己表現できる」ことです。
カッコよく見られたい。コンプレックスを隠したい。目立ちたい。好きな人ができた。憧れのあの人になりたい。家族、友達とケンカしてむしゃくしゃした。etc...
正解がないと言われる現代において、子ども達に求められるものは「自分の考えという解を出す」ことだと思います。頭髪だって、そのための手段の一つでいいじゃないですか。
先生方も、生徒の考えを引き出すことを重視しています。そこから相互理解のための対話が生まれたら、素晴らしいことではないでしょうか?
ツーブロック禁止は、生徒の考える機会を失う思考停止ルールだと思います。「ツーブロックなんて不良がするもんだ」
つい最近まで、ツーブロックなんて知らなかった人たちが、こんなことを言って、意味不明な校則をつくるんでしょうね。
まったく本質的ではないことで、生徒を縛ろうとするような人たちは、教育現場にいる価値ないですね。禁止だ禁止。
こちとらやりたくてもできないんだから。髪がない。
若さが羨ましい。
マジコメすると、そもそもツーブロックの明確な定義が校則にあるのか?結局恣意的に注意できる、要は調子悪い生徒を別件で注意したいだけでは?アホらし。