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ロッキーの話をするなら、もっと長くなるだろう。

ダイハツの本格クロカンモデルは、1974年登場のタフトまで遡る(と言うか、このネタなら新型タフトの話は?)。

コレがモデルチェンジして、ラガーと言う名前になった。
(タフト、ラガー共にトヨタではブリザードの名前で販売)

ラガーは2.8Lディーゼルエンジン。その1.6Lガソリンモデルがロッキーと言う名前で登場。
ちなみにラガーをベースにイタリアのベルトーネがフリークライマーと言うのも出していた。
で、そのロッキー版(1.6ガソリン)のフリークライマー2へモデルチェンジもしている。

ロッキーは当初ATが無く辛かったのは記事の通り。後期に4AT並びにフルタイム4WDが設定されたが、時すでに遅し。
トヨタもライトクロカンとしてRAV4を出したのでイラネとなる。

そしてより小型化してモデルチェンジ。
軽自動車版としてテリオスキッドを出す。
そのエンジン拡大版のテリオス(トヨタ版はキャミ)が登場。
エンジン縦置きの本格クロカンの構成は変えずにデザインをソフト化し、サスもコイルスプリングへ変更。

その後2006年にモデルチェンジし、ビーゴ(トヨタ名ラッシュ、輸出名は2代目テリオス)が登場。こちらもエンジン縦置きの本格クロカンメカを継承しながら、見た目をより乗用車風にした。

そして、ロッキー(トヨタ版ライズ)の名が復活。ダイハツ伝統の本格クロカンメカは全て捨て去り、ダイハツのFFリッターカープラットフォームのタダの乗用車に成り下がった。

個人的には残念である。