バンクシーと知らずに消去 地下鉄内の新作、ロンドン交通局
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バンクシーのグラフィティはそれだけで価値になり、過去に壁ごと盗もうとした事例が何件もあります。
もし地下鉄の新作がバンクシー作と分かっていたら当局はまた違った行動をしていたのか?それは分かりませんが、これは「アート」や「価値」とは何かを我々に問いかけているように思います。
ある作品を「アート」として認めるのは周囲の評価であり、そうでなければ「ラクガキ」です。
ストリートアートは特にそれが顕著に現れますから私はこの分野のアートが好きです。
画廊に綺麗に並べられている金持ち向けの絵だけがアートじゃないぞという強烈な反骨心が伝わってきます。元来、グラフィティは違法であり、社会が認めた時点でアート作品か否かに分類されること自体が不毛。UTのカウズも、元々バンクシーのようにイリーガルな手法が評価されたアーティストの1人です。