「中国の最新テック」と、日本発ネットビジネスの戦い方|尾原和啓[2]
コメント
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intention economy、attention economyからoccasion economyへ。
「じつは日常生活のなかで、やりたいことってそれほど多くの選択肢があるわけではありません。だから、occasionに合わせてメニューを出しておけば、あとはクリックして選択するだけ。摩擦なく実行できる社会が中国だと実現されつつあります。中国はリープフロッグ、いわゆる「蛙の一飛び」でそれが実現されていて、この波は東南アジアでも進んでいる」
注目のコメント
次のバブルのミニアプリ
中国スーパーアプリだったり、キャッシュレス決済のミニアプリについて日本の中では誤解が多いようなので、ちょいと説明しましたー
5分動画でもさっくりみれるよ!
https://www.youtube.com/watch?v=BbuYYvOK6zU日本国内においては機能価値では差別化できなくなったので、ストーリー、価値観等を訴求して勝負する企業が増えています。
中国でマーケティングに携わらせていただいてる感覚でいくと、中国はまだそのフェーズにはなく、まだまだ問題解決、機能価値に重きを置く人たちが圧倒的に多勢です。
実益、問題解決、目に見える効果をより求める中国が本当に感情価値に重きを置くようになるのかはまだわからないので、日本企業が果たして本当に感情価値に振り切って世界で勝負できるのか? そしてそもそもブランディングPRが下手くそな日本企業は多いこともあるのでなかなか簡単ではない気がしています。