気象庁ホームページに民間広告掲載へ 背景に厳しい財政状況
NHKニュース
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情報満載の気象庁HP。広告載せなければいけないほど財政が逼迫しているとは…。観測や予報の予算が削られたら、将来的に激甚な気象災害から身を守ることもできなくなるかもしれません。なんとかならないものでしょうか。
気象庁のホームページは他の国交省のホームページと比べ、多くのアクセスに耐えられるよう設計され、実際に災害が発生しているときでも市町村のハザードマップや、国交省の雨量計や河川の水位のデータはアクセス集中でダウンすることもありますが、気象庁についてはそういうことはありません。
UIが飛びぬけて優れているというものでもないのかもしれませんが、使い慣れた人間にとっては各種情報にサクッとアクセスできる大変便利なサイトです。
それだけPVがあるサイトともいえるので、広告効果はあるのでしょうが、たとえば私のように広告ブロックを入れていると結局広告費はもらえないのでしょうし、スマホ等で見た際にいきなり広告が画面攻撃のように出てこられては、災害の際のアクセシビリティとしては最悪です。さすがにそれはないにしても、官公庁サイトで広告というのは世界的にもあまり前例はなく、なぜ予算が獲得できないのかと思うようなものです。安倍政権の科学技術軽視政策は深刻な問題だと思う。基礎研究や技術開発を知らない経済産業省のエリートが、儲かるか儲からないかで判断しているので、結果として損をしているのではないか。これから地球温暖化の影響で基調に関して国としてとり組むことは重要だと思う。