写経でJavaScriptを習得できる? 話題の「ぷよぷよプログラミング」に親子で挑戦してみた
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遊び感覚でプログラミングを身近に感じさせれるに丁度いい教材かもしれない。実際にプログラミングはコンピュータに指示するだけだから「難しい」という偏見だと思う。
今日時間を作ってやってみよう「ぷよぷよ」にも「プログラミング」にも興味があるのだけれども、この企画は正直失敗すると思っていた。今の時代に「写経」を中心としたプログラミング学習ツールはさすがに筋が悪すぎるだろうと。実際に触ってみたものの、出てきたものは予想通りと言った感じだった。
それでも話題になっているのは、「ぷよぷよ」というゲームのポテンシャル故だろうか。意味がわからなくても「自分が作り上げた」という感覚が味わえるのは、ミニ四駆なども一緒。何も知らない状況から写経によってプログラミングが身につくことはありえないと思っているが、もしかすると、この「写経」を行った経験が、未来のプログラミング学習に役立つのかもしれない。その昔、MSX FANという雑誌がありまして、MSX用の様々なBASIC言語のコードが雑誌に印刷されていました。それを買ってきては写経し、エラーと戦う日々。当然インターネットなんてありません。そのうちパリティチェックのような、書き写したものにエラーがあるかどうかをチェックするプログラムが公開されました。「ふるさと」を演奏したり、ブロック崩しを作って遊んだりできました。
もちろん、書いたプログラムを保存する先はカセットテープです。間違えて普通のラジカセに入れると容赦ない大音量で「ピー、ガー」と鳴り響きます。安物のカセットテープを入れるとプログラムが2度と読み取れなくなる、なんてことも頻繁にありました。その頃、NECのPC98シリーズは3.5インチではなく5インチのフロッピーディスクで一太郎2?3?とかが動いていた時代です。
年がバレる。