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ポテトチップスの「食感」をAIが数値化

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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    僕は卒論のテーマが「コロッケのサクサク感を定量化する」でした.
    親戚のおばさんでも理解できるテーマだったこともあり,卒業してから3年くらいは,親戚の集まりで,今コロッケはどんな?と聞かれていました.

    当時はディープラーニングが使えなかったので使っていませんが,やっていることとしては似たようなことをしているのかなぁと思います.噛み砕きに対応する振動の時間周波数解析という感じでしょうか.(僕のときは歯を模した装置を作り,破砕音がどれくらい時間的・空間的に広がっているかを評価指標にしていました)

    ちなみにこの手の研究,英語にする時に,サクサク,カリカリ,シャキシャキ,のような日本語のオノマトペに対応する単語で何をピックアップすべきかが結構難しいです.crispyが多分一番近いのですが,りんごのシャリシャリ感のようなwetなものにも使っていたりして.


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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    味覚はすでに化学成分としてかなり定量化されています。
    食感というのは力覚の一種だとは思うのですが、湿り気等も関係しそうですし、まだまだ未開拓分野かもしれませんね。
    匂いもガスセンサが開発されていますが、まだ性能不足かもしれません。

    AIはデータ無くして学習できません。味覚・食感・匂いが測れるようになると、AIが急速に入ってくる予感がします。楽しみです。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    AIが食感を数値化したわけではなく、数値データからAIが3種類のポテトチップスを80%の精度で分類できた、という記事です。数値化(=回帰)と分類は似て非なるものなので注意が必要です。

    単に物理的な性能だけでなく、噛んだときに頭蓋骨を通じて伝わる振動なども食感に関連していると思うので、そちらの解析も進むと面白そう。


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