UUUM、20年5月期の営業利益は20%減の9.9億円 第4四半期は赤字に 新型コロナによる市況悪化とイベント自粛で 人件費も圧迫
コメント
注目のコメント
注目すべきは売上高の内訳で、アドセンスの比率が再び高まってしまったことかと思います。要するに、タイアップ広告や、グッズ、イベント、その他新規事業が伸び悩んでいるということです。(個人的に投げ銭には期待していましたが、最近では全く聞かなくなりました)
そうなると、同社に所属している意義が薄くなる→相次ぐトップクリエイターの離反(アドセンスを中抜きされるだけ)、という流れになるのもやむを得ないと考えます。
最近では吉本興業などとの提携も発表していますが、その効果に期待するよりも、「クリエイターが同社に所属することのメリットをどれだけ提供できるか」が勝負どころになるような気がします。想像しやすい通り、動画再生数とチャンネル数は増加している中での売上高減少ですね。広告主が予算を縮小する中でユーザーが動画を視聴&クリエイターが動画をUP。広告的にはオークションプレッシャーが弱まる中で、RPMが低下し、CPVも同様に低下。安い広告配信を行う事ができる環境にはありますが、プラットフォームとしてはRPMの低下は厳しいです