東京都、新たに１４３人の感染確認

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2020年07月14日

  懸念すべきは、人数よりも感染経路が多様化していることにあると考えます。
  
  これまで、クラスターの場所が夜の街に限定されていましたが、ここ数日で、感染経路は、介護施設や家庭内、職場の会食など多岐に渡るようになりました。特に高齢者が居住する介護施設に入り込み始めているのは懸念材料です。
  
  東京都内、特に高齢者施設、医療機関は再度感染対策を強化する必要があるフェーズにあると思います。
• 足立 真莉

  NewsPicks Content Curator

  ・2020年07月14日

  東京都で新たに感染が確認されたのは143人でした。2日連続で、200人を下回っています。
  ・東京都の推移はこちらです。
  https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
• 仙石 慎太郎

  東京工業大学 教授

  ・2020年07月15日

  検査の陽性率が一定なら、陽性者数は検査数に依存するというのが素直な解釈ではないですか。懸念された指数関数的な増加は認められません。
  いぜん記事で述べましたように、withコロナ社会の本質は、医療と経済と社会活動のバランスと最適化です。感染に引き続き注意！なら素人でも言えます。
  「医クラ」なる言葉が象徴するように、医療関係のプロピッカーやインフルエンサー諸氏は手段の目的化や自粛警察となっているきらいを自覚した方が良いと思います。肝心なときに聞いてもらえなくなるリスクもあります。
  むしろ、なぜ重症化率や致死率が日本や夏場では低位安定なのか、ロックダウンや解除の範囲や基準のありかた等の重要な「問い」に対して専門性を発揮してほしいと思います。
  医者は医療の専門家であり経済の専門家では無いのですし、逆もそうですから、政策に対する批判の類は、文字通り「話半分」で聞いたほうが無難と思います。