大学改革に全力で挑む日本電産・永守氏「10年で京大抜く!ノーベル賞もとる!」
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「今までの学生の最大の問題は、企業を知らないこと」「卒業生はおそらくひっぱりだこですよ。ほしかった人材を採用する側が手がける教育だから。卒業生全員、うちが採用したいくらい」「30年に京大を抜く。最後はハーバード大学、ケンブリッジ大学も全部、抜きたい」「研究も負けない、ノーベル賞もとろうと思っている」。パワーワード、もとい永守節があふれています。中でも、「一流大の卒業生は使われるんじゃなくて、使うもの。玉露のカスよりも番茶の上等の方がおいしいんだ」という言葉は最たるものですね。賛否は別にして、硬直した教育現場を大胆に変えられるのはこのくらい大きな目標を掲げ、実行に移すリーダーシップがないと難しいのかもしれません。
元々は商業系の亀岡市にある小さな大学だった旧京都学園大学が、
永守さんの手により、工学部もある実学志向の大学に大きく変貌しました。
まだ改組後の卒業生がいないので実力は未知数ですが、
技術者の卵を多数産むハイレベルの職業訓練校的な位置づけになることを
強く期待しています!この視座の低さ…って思っちゃうんだけど、この人とその信奉者からするとそうではないんですかね。どちらかというと彼らのほうこそふだんは「日本の大学なんて」と諸外国の大学を持ち上げていたように思うのだけれど。