牛乳“余り”一転…この夏足りない? なぜ
日テレNEWS24
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通常の市場では、需給バランスが崩れると、価格で調整されていきますが、牛乳は利権と規制でそうなりません。
不足の時は価格を上げることができれば、酪農農家さんの収入を増やすことで、次へ投資増産というサイクルが生まれるわけです。また、酪農の場合は、牛を削減するのはすぐできますが、増産するの5年程度の時間が必要となるとため、国民の健康のため必要なものは供給者に対してインセンティブ設計をするべきでしょうね。栄養バランスを考えてというのは理解していますが、
そもそも、学校給食に牛乳でなければならないのですかね?
お茶ではいけないのでしょうか。
ジュースではいけないのでしょうか?
これを機に色んな産地の飲み物を飲んで地域活性するのはいかがでしょうか?牛乳とともに昼食を食べないといけないなんて、ある意味体罰に近いとすら思っています。
牛乳とともにご飯を食べる大人がいったいどれぐらいいるのでしょうか?
私は小学生時代、牛乳とともに食べる昼食(給食)なんて不味すぎて一切牛乳を飲みませんでした。
(わざわざ、廊下に水道水を飲みに行っていました。そしてそれでも日本人の平均身長よりは圧倒的に高いです(笑))
やれカルシウムが!タンパク質が!と言う人がいますが、そんなもの他の食べ物からでも容易く摂取できます。
酪農家の方々を思う政治家の取り組みは大いに結構ですが、この悪しき伝統(?)は一刻も早く壊して欲しい。