大相撲7月場所、観客制限し開催 1日に2500人、4カ月ぶり
コメント
注目のコメント
先週末、新日本プロレスが大阪城ホールで同様の「ソーシャルディスタンス興行」を開催、おそらくフルハウスで12,000人ぐらいの城ホールに4,000人ぐらいの観客でした。ワタシはネットで観戦したのですが、ここでも声援は無し。拍手と手拍子だけの応援は新鮮で、意外と悪くなかったです。
ところで、発表されている「マス席に1人」ですが、コレすごくいいです。ワタシ、あまりお客さんが入らなかった某プロレス団体の両国大会で経験したことがあり、実に快適。さすがに「大相撲」で寝転んで観たら怒られそう(その時はやりました)ですが、貴重な「一人マス席」をぜひお試し頂きたいと思います!観戦における注意事項は以下URLより参照。
http://www.sumo.or.jp/Watching/guide/Jul/room/600/
※日本相撲協会HPより
ソーシャルディスタンスを保ち、飲食を最低限に。1番大切なのは応援は拍手で!エキサイトになり過ぎないように臨場感を楽しむことがマナーというところでしょうか。屋内スポーツは特に気をつけないといけませんね。野球やサッカーも観客を入れて開催しつつありますし、今のところ応援マナーを守ることまで徹底し、慎重に事を進めている状況ですので、最適に近い状態だと思います。大相撲もそれに倣えばいいのですが、他と違うのは「屋内」だということです。直近では劇場で800人もの濃厚接触者が生じていますので、屋内は相当覚悟して開催しなければなりません。それこそ、屋内イベントの今後は大相撲にかかっていると言っても過言ではありません。
とはいえ、普段なら4人で座るマス席を1人で独占して観戦ができるのは貴重な機会といえますし、確かマス席は1人単位ではなくて1区画単位での料金だったと思いますので、もしそうなら主催側も大きな減収にはならないのですかね。(1人分の料金で1マス分を独占できるとしたら、それはそれで大盤振る舞いですが... )うまくいけば、新しいスタイルの1つの成功例になりうると思います。