頂に立ったテスラ トヨタとの愛憎の十年史(写真=AP)
日本経済新聞
9Picks
コメント
注目のコメント
2010年当時、私も青山での業務提携会見に参加しました。当時はトヨタが自分たちと違うモノの考え方をする人と組む決断をしたのは素晴らしいと思いましたが、結果的に蜜月は長くは続きませんでしたね。道は違っても両者の思いは同じでしょう。覇権も大事でしょうが、世のため人のために役に立つ仕事をしてほしいものです。
個人的にはここは少し考えが違っていて、そのソフトウェアが制御するハード、いわゆる川上のアクチュエーターやリチウムイオンバッテリー、トラクションモーターなどの性能の良さがあってこそであり、また、川下の最後に運転するのは人間ですから、自動運転だとしても決して事故があってはいけないので、それを踏まえたボディの仕様になると考えいます。要はソフトとハードのバランスの共存です。
引用
著名起業家で投資家としても有名なマーク・アンドリーセン氏が「なぜソフトが世界を食い尽くすのか」と題する記事を米紙に寄稿し、あらゆる産業でソフト主導が鮮明になると主張したのは11年のことだ。自動車でも付加価値に占めるソフトの比率は着実に上昇している。時価総額の逆転劇の背景には両社、両国のソフトへの姿勢の違いがある。