日本の女性は「一人」を選ぶ――「家族解体」はなぜ進むのか
文春オンライン
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個人的に気になるのが、日本の戸籍制度です。
戸籍制度は、明治以降の家父長制や高度成長時代の家族モデルに貢献してきましたが今や世界各国の殆どで廃止されています。
単純に、家族が解体されたら親は新たに籍を作りますがそもそもその「籍」に意味はあるのでしょうか?
そして、子どもは両親どちらの籍に入るのでしょうか?
籍にいない実子は、社会的には、街を歩いている他人と同一です。
これを皆さんはどう思いますか?
戸籍が果たしてきた役割や現代でのニーズ、掘り下げる課題の根は深いと思います。
子どもたちの将来を考えた議論が展開される事を願います。